こだわり。

芹沢が通っていたっぽい高校をどこにしようかなと思って、偏差値の高い高校を探していたんだけど「フィクションやぞ( ゚д゚)ハッ!」と我に返った。これは現代ものを書いている時によくある症状である。

創作者には、こういった作品を楽しんでくれるだけの読者さんにとってみれば、とてつもなくどうでも良いこだわりポイントが存在していて、こだわるポイントというのも、また人それぞれみたい。

私とかは異世界の土地勘みたいなものは、フィーリングで書いてるんだけど(つまり何も考えていない)異世界の地図を作るのが好きな先生も居るので、本当に人それぞれだなあと思う。

けど、商業化したりして、それが共通世界観だったというミラクルを引き当てたおそのは、一応国同士の位置取りとか関係性とかを面倒だけど作ったりもしたので、多分作っている人の方が学校で予習復習出来る優等生なんだと思う。

ところで、私は普通の会社員なんだけど、仕事中たまに「今も!!私の恥ずかしい妄想が!!世界に!!公開されている!!」という、夕日に向かって走り出したい衝動に駆られたりします。

もしかしたら、隣で仕事してるかもしれない。(隣のメリーさんみたいになった)

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